Radar2

Android用レーダーおよびLSA衝突回避システム

Radar2 は、超軽量または超軽量航空機 (エンジンの有無にかかわらず LSA、3 軸、ハング グライダー、パラグライダーなど)、または VFR を飛行する GA 航空機で飛行中に使用できる Android アプリです。周囲の空域で同じアプリケーションまたは互換性のあるシステムを使用して運航している他の航空機の位置と軌道に関するリアルタイムの情報を提供します。

基本 VFR または高度な VFR など、飛行の種類に応じて、アプリは高度と関係する空域に関する指示を提供します。

このアプリには、飛行中の潜在的な衝突の可能性の自動検出 (ACAS) が装備されており、警報状況を音声で通知します。

アプリで管理されているすべての空港について、リアルタイム レポート、自動ベクトル ファインダー (AVF) 機能、および計器着陸コントローラー (ILC) が利用可能です。 ILC は、飛行場への最終進入時に自動的に作動し、正しい滑空経路を示します。

飛行中に他のアプリを使用している間、アプリの主な機能をバックグラウンドでアクティブのままにすることもできます。したがって、Radar2 の使用は VFR 飛行の有効なサポートとなり、安全性が向上します。

アプリは、操作にデバイスの GPS とインターネット接続 (3G、4G、または 5G) を使用します。 Open Glider Network (OGN コミュニティ プロジェクト) に接続し、同じ Radar2 アプリまたは相互運用可能なシステム (FLARM、OGN Trackers など) を使用する他の航空機と位置データを交換します。互換性のある高度で飛行している、ADS-B を搭載した民間航空機の追加の位置も受信できます。

このアプリは匿名で使用することも、航空機の ICAO または OGN の 16 進コードを入力することによっても使用できます (OGN 登録については https://ddb.glidernet.org にアクセスしてください)。アプリが匿名で使用される場合、送信されたデータは OGN ネットワークによって信頼できるとはみなされませんが、Radar2 アプリや匿名の航空機の表示を提供するサイトでは引き続き表示されます。

アプリをご利用になる前に、「利用規約」および「ご利用上の注意」（アプリメニュー内）をよくお読みいただき、ご同意いただく必要があります。

GPS 受信を安定させ、空域、飛行場、現地の気象条件に関する正しいデータを取得するには、離陸の数分前にアプリを起動 (スタート ボタン) する必要があります。

アプリを使用すると、承認されたリモート サイトおよび端末 (PC、スマートフォン、またはアビオニクス デバイス) 上の地図上で航空機を追跡できるようになります。

アプリはまだ暫定配布中です。電子メールでアクセス パスワードを要求するパイロットは、無料でダウンロードできます。バグに関する提案や報告は、状況、スマートフォンの種類、使用した航空機の種類を明記して歓迎します。